絵金のお弟子さん筋にあたり、
絵金の「白描」を多数所蔵されている、香我美町・吉川さん。
長い間お宅を改装した「絵金資料館」でご所蔵の白描を展示されていましたが、
この度、その作品群を絵金蔵に寄託したいただいたこともあり、
「絵金資料館」を閉館することになりました。

絵金蔵では帰宅していただきました作品を大切に管理させていただくとともに、
絵金蔵で展示・研究に役立てたいと考えております。
まだ作品は整理中なのですが、また展示の際は追ってお知らせいたしますので、お楽しみに…
新年から、高知市・星が岡アートヴィレッヂでの展示会では、この白描が数点展示されますので、こちらもご覧下さいね。
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130年余の伝統を誇る吉川家の土佐凧・フラフ・幟(のぼり)は、
一筆一刷心をこめた手仕事による製作です。
熟練の技と絵金の流れをくむ作風は国内外で高い評価を受けています。
平成8年に現代の名工となった4代目の登志之と5代目・毅(たけし)の親子展です。
ぜひご高覧下さいませ。(星が岡アートヴィレッヂ案内文より)
【展覧会名】 現代の名工 吉川登志之と毅・親子展
【場所】 星が岡アートヴィレッヂ
【開催期間】 平成20年1月5日(土)〜20日(日)
【開館時間】 午前10時〜午後6時まで
【休館日】 1月8日(火)・15日(火)
【問合せ先】 星が岡アートヴィレッヂ
〒780-0964高知県高知市横内153-1
TEL 088-843-8572